Flint Grove Lab 東京グ
当店について

農場のはじまり

朝の光の中で、育てる。

Dawn
First light
中村 葵の屋上に最初のプランターを置いたのは、2018年の春のことでした。当時は広告代理店に勤めていて、毎日コンクリートの中を歩き、土を踏む機会がほとんどありませんでした。ある週末、実家の長野に帰って畑仕事を手伝ったとき、朝の光の中で土を触る感覚がこんなにも気持ちいいものだったと気づいて、それから何かが変わりました。会社の屋上を借りて、まずは12個のプラン…
Morning
09:00
最初の夏は失敗続きでした。都市の屋上は風が強く、水分がすぐに蒸発します。土の配合を何度も変え、遮光ネットの張り方を試行錯誤し、2019年の夏にようやく安定した収穫ができるようになりました。その年の秋、近所の飲食店のシェフが「うちで使いたい」と声をかけてくれたのが、農場として本格的に動き出したきっかけです。翌年にはビルの壁面にも緑化パネルを設置し、栽培面積を…
Sunrise
毎朝6時に屋上へ上がり、植物の状態を目で確認してから水やりを始める
Bright
化学農薬ゼロ。コンパニオンプランツと木酢液スプレーで虫を管理
High sun
渋谷区内の飲食店のコーヒーかすと野菜くずで堆肥を自家製造
Warm
一度に40種類以上を栽培。大量生産より少量多品種を優先
Amber
定期便は毎週木曜日の朝に収穫し、その日の午後に届ける
中村 葵
代表

中村 葵県出身。東京の広告代理店に10年勤めたのち、2018年に Flint Grove Labを立ち上げた。農業の知識は独学と、長野の実家の畑で幼いころから積み重ねてきた経験が土台になっている。農場を始める前年には千葉県の有機農家「大地の芽農園」で3ヶ月間研修を受け、土作りと堆肥管理を学んだ。毎朝5時45分に農場へ向かう前に、代々木公園を一周歩くのが習慣。「歩きながら今日の光の具合を確認するんです」と話す。好きな野菜はルッコラ。収穫したてをオリーブオイルと塩だけで食べるのが一番だと言う。